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子育てにはお金がかかる…でも、もらえるお金もたくさん!
子ども1人を育てるのに必要な費用は、
約2000万〜4000万円とも言われています。
でも実は、妊娠中から子育て中まで、
受け取れる給付金や支援制度がたくさんあるんです。
2025年4月からは新しい制度もスタート。
知らないと損するこれらの制度を、
4つのステージ(妊娠・出産・育休・育児)に分けてご紹介します!
全部活用できれば、最大で900万円以上の支援が受けられることも。
ぜひチェックして、必要なサポートをしっかり受け取りましょう。
1.妊娠中にもらえるお金
妊婦支援給付金(2025年4月〜新設)
- 最大10万円(2回に分けて支給)
- 所得制限なし
- 流産・死産・中絶も対象(胎児心拍確認後)
- 自治体による面談や相談支援(伴走型支援)とセット
妊娠届出後や、出産予定日の8週前以降に申請すると、現金給付が受け取れます。
2.出産時にもらえるお金
出産育児一時金
- 健康保険加入者が対象(パパ・ママどちらでもOK)
- 1児につき50万円(産科医療補償制度対象外は48.8万円)
- 医療機関に直接支払う「直接支払制度」を利用すれば、実費負担がほぼゼロになるケースも
3.育休中にもらえるお金
出生時育児休業給付金(産後パパ育休)
- 出生後8週間以内に28日までの育休を取得すると、最大29万円前後の給付


育児休業給付金
- 最初の180日間は給与の67%、その後は50%が支給
- 月収30万円なら約20万円が支給される計算



出生後休業支援給付金
- 夫婦ともに育休を14日以上取得すると、育休給付に加えて13%が上乗せ(最大80%に)

共働き家庭にとっては、特に大きなサポートとなります!


4.育児中にもらえるお金
育児時短就業給付金
- 育休復帰後に時短勤務をした場合、給与の10%を毎月支給
- 月収20万円なら、+2万円の支援が受けられます

児童手当
- 3歳未満15,000円(第3子以降は3万円)
- 3歳以上~高校生年代まで10,000円(第3子以降は3万円)
- 高校卒業まで支給

子ども医療費助成
- 自治体によっては、医療費が無料または1回数百円に
- 保険証と受給者証を忘れずに!

まとめ|もらえる支援、受け取れていますか?
今回紹介した制度をすべて活用すると、妊娠〜出産〜育児の2年間で、なんと最大900万円以上の支援になる可能性も。
申請しないと受け取れないものが多いので、ぜひ自治体や勤務先に確認してみてください。
📺 YouTubeで動画で見たい方はこちら
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