発語

英語の早期教育が母国語の発達を妨げる!私のしくじり体験

こんにちは。

佐野あやです。

本日は、英語の早期教育をしたために

言葉の発達が遅れてしまった😱

我が家のしくじり体験をお話しします。

子供のために!が大間違いでした

長男が生まれて3か月くらいから

私は子供が聞くような

英語の曲を聞かせていました。

自分が英語で苦労した経験があるので

長男には幼いうちから

英語を聞かせておけば

きっと母国語も英語も

できるようになるんじゃないかと。。

でもそれこそが

言葉を遅らせる原因だったんです。

それは、赤ちゃんが言葉を覚えるまでの

メカニズムに関係しています。

母国語を話せるまでにも相当な努力をしていた

赤ちゃんが生まれてから

声が出せるようになり

声から言葉へと変化、

それが自分で意味のある単語を

話せるようになるまでには相当な努力が必要です。

  • 言語の音の聞き分け方
  • 発音の練習
  • 単語の種類やその意味の学習

これらを

大人とのやり取りの中で自分で学習し

200単語ほど単語を覚えると

言語爆発をむかえます。

母国語を学ぶために

長男はこんなにも努力をしていたのに

私は不要な音を聞かせていたんですね・・・😱

赤ちゃんはママの声が好き

赤ちゃんは外国語より

ママの声を聞こうとすることが

東大の研究よりわかっています。

お腹にいるときから

聞いていた聞き覚えのある声だから、

安心するんでしょうね💖

そうとわかれば

やることは明確ですね!

英語を学ぶことは

ひとまず置いといて!

今日からママの優しい声で

たくさんお子さんに話しかけて

あげてくださいね!

本日もお読みいただき

ありがとうございました♡

※参考文献

「赤ちゃんはことばをどう学ぶのか」

針生悦子(東京大学教授)著