発達凹凸育児

週5付き添い登校で心の限界?「子どもとずっと一緒」の苦悩と向き合う方法

子どもと一緒に過ごす時間が多すぎて、

つい、家で子どもを避けてしまいたくなること、ありませんか? 

付き添い登校、学校や習い事の送迎、そして家でも常に一緒。

そんな24時間一緒の生活で、ふと心が疲れてしまうこともありますよね。

子どもを避けてしまう自分を責めないで

「子どもが可愛くないわけじゃないのに、どうして避けてしまうんだろう?」

 そんな風に悩んで、さらに自分を責めていませんか?

私自身、次男には何も感じないのに、

長男をなんとなく避けてしまう時期がありました。

目を合わせるのがなんとなく辛い。 

そんな自分に気づいたとき

「こんな態度をしていたら子どもに伝わってしまう」

と焦って、どうしていいのか分からなくなりました。

自分の気持ちにフタをしないことから始めてみる

大切なのは、自分の気持ちを否定しないことだってわかっちゃいるけど

実は案外難しいもの。。

  • 「そっか、嫌なんだね。」
  • 「避けたいって思うんだね。」
  • 「今はそういう気分なんじゃない?」

そうやって自分の気持ちを受け止めることで、心が少し楽になりました。

子供を避けてしまう自分を認めることから始めましょう。

無理せず小さな一歩を

笑顔で接するのが辛いときは、無理に頑張らなくても大丈夫。

  • 笑顔が難しいときは「👍」のポーズだけでもいい。
  • 今なら少しできそう、と思ったときにハグしたり、頭をなでたり。

完璧じゃなくても、その小さな一歩が子どもに伝わるんです。

完璧な親を目指さないで

完璧な親なんていません。

むしろ、完璧な親に育てられる子どもだってプレッシャーを感じてしまうものです。

「一緒に成長していけばいいんだ」 そう思うことで、少し肩の力を抜いてみましょう。

親だからと言って常に完璧である必要はありません。

ちゃんとしなきゃ! という意識を少し下げるだけで、

あなたも、そして子どももきっと楽になります。

親である私たちは、子どもと一緒に成長する存在です。

時には自分を受け止め、無理せず少しずつ向き合う選択をしてみてくださいね。

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