子どもと一緒に過ごす時間が多すぎて、
つい、家で子どもを避けてしまいたくなること、ありませんか?
付き添い登校、学校や習い事の送迎、そして家でも常に一緒。
そんな24時間一緒の生活で、ふと心が疲れてしまうこともありますよね。
子どもを避けてしまう自分を責めないで
「子どもが可愛くないわけじゃないのに、どうして避けてしまうんだろう?」
そんな風に悩んで、さらに自分を責めていませんか?
私自身、次男には何も感じないのに、
長男をなんとなく避けてしまう時期がありました。
目を合わせるのがなんとなく辛い。
そんな自分に気づいたとき
「こんな態度をしていたら子どもに伝わってしまう」
と焦って、どうしていいのか分からなくなりました。
自分の気持ちにフタをしないことから始めてみる
大切なのは、自分の気持ちを否定しないことだってわかっちゃいるけど
実は案外難しいもの。。
- 「そっか、嫌なんだね。」
- 「避けたいって思うんだね。」
- 「今はそういう気分なんじゃない?」
そうやって自分の気持ちを受け止めることで、心が少し楽になりました。
子供を避けてしまう自分を認めることから始めましょう。
無理せず小さな一歩を
笑顔で接するのが辛いときは、無理に頑張らなくても大丈夫。
- 笑顔が難しいときは「」のポーズだけでもいい。
- 今なら少しできそう、と思ったときにハグしたり、頭をなでたり。
完璧じゃなくても、その小さな一歩が子どもに伝わるんです。
完璧な親を目指さないで
完璧な親なんていません。
むしろ、完璧な親に育てられる子どもだってプレッシャーを感じてしまうものです。
「一緒に成長していけばいいんだ」 そう思うことで、少し肩の力を抜いてみましょう。
親だからと言って常に完璧である必要はありません。
ちゃんとしなきゃ! という意識を少し下げるだけで、
あなたも、そして子どももきっと楽になります。
親である私たちは、子どもと一緒に成長する存在です。
時には自分を受け止め、無理せず少しずつ向き合う選択をしてみてくださいね。