こんにちは!
佐野あやです^^
子供にyoutubeや
テレビを見せていると、
言葉が遅れる可能性がある。
と言われていますが
それはなぜでしょう?
コミュニケーションをとることで
言葉を覚えていくというのが
よく言われることですが、
実は
赤ちゃんはとっても賢くて、
こんな理由が隠されていました✨
赤ちゃんはお母さんの声が好き♡
簡単に言うと、
赤ちゃんに
聞きたい音を選んでもらう
実験が東京大学で行われ、
その結果から
赤ちゃんは
お母さんの体内で
聞いていた音を聞こうとする
という事がわかってきました!!
おなかの中でお母さんの声はどのように聞こえる?
妊娠24週目には
胎児の聴覚が働き始めます。
通常は、音の振動を
鼓膜や骨で感じ取っていますが
赤ちゃんは
羊水の中に浮かんでいて
なおかつ
お母さんの身体に包まれているので
聞こえる音と言っても
小さくぼやけた音なのです。
なので、
赤ちゃんか聞いているのは
言語の音と言うより
言語のリズム
を聞いているということです。
私も、
息子たちがおなかの中にいる時に
たくさん話しかけてましたが、
その程度しか
聞こえていなかったなんて・・・衝撃です!!💦
赤ちゃんは
ママの声を好むものの、
聞こえているのは「言語のリズム」ほどしかない。。
では、
どのように声をかければ
言葉が育っていくのでしょうか?
わかりやすい言葉でゆっくり話しかけよう
生まれたばかりの赤ちゃんは
言語の「リズム」を
聞き分けている事がわかりました。
そのリズムを手掛かりにして
言語を聞き取っているので、
わかりやすい言葉でゆっくり
話しかけてあげましょう。
わかりやすい言葉とは、
赤ちゃん言葉や
擬態語(オノマトペ)
「パンパン」「ブーンブーン」などのことです。
これらは
子供が聞き取りやすくて
真似しやすい言葉ですので
ぜひ積極的に
使ってみてくださいね~✨
本日も
お読みいただき
ありがとうございました♡
※「赤ちゃんはことばをどう学ぶのか」針生悦子(東京大学教授)著引用