発語

発語を促す読み聞かせとは?一音一音はっきり読みで、音を聞かせよう

読み聞かせで発語を促すには?
一音一音はっきり読みをしよう

私が実践した
一音一音はっきり読みとは
文字通り

ひとつひとつの音をはっきりと読んで聞かせる

読み聞かせです。

例えば
むかしむかし…という言葉を

む・か・し・む・か・し

と言う感じで

一つ一つの音を

はっきり ゆっくり

聞かせてあげるように読むと

む、か、し、という音が
子供の脳にインプットされます。

む、か、しという音を
聞いたことがあるから

「むかし」

と、発音できるようになるのです。

この方法を普段の読み聞かせに
取り入れたことで

3歳を過ぎても一語文しか
話せなかった長男が

3ヶ月後には2語文が出て

半年後には4語文まで
出るようになりました。

どうして一音一音はっきり読みがいいのか?

私たちが初めて英語を学んだ時を
思い出してみてください。

りんごはapple(アポー)🍎と
発音しますよね?

アポーと言う音を聞いて
その音を知っているから
アポーと発音できる。

それと一緒です。

子供も聞いた音を脳にインプットしています。

でも、まだ脳も未熟で
大人が話す速度だと
早すぎてわかりません

なので、ゆっくり、はっきりと
日本語の音を聞かせてあげましょう。

ゆっくりすぎて子供が読み聞かせに
飽きてしまうのでは?

我が家ではそうなることは
ありませんでしたが

一音一音はっきり読みをすることで、
子供が飽きてしまわないか心配になる方は

少しずつゆっくりにしていったり、
子供が飽きた時点でやめても大丈夫。

絵本を全部読まなくちゃ!
と思わなくてもいいです^^

子供がお父さん、お母さんに

絵本を読んでもらうのが
楽しい時間だと思えること、

お父さん、お母さんも
無理せず続けられることがコツです。

人の声を聞くということは、
他の音と区別する訓練にもなります。

では、一音一音はっきりの読み聞かせで
どんな絵本を読み聞かせたら良いのか?

それは次回、お話しますね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました♡