育児

「今、トイレに行っておこうね」の声かけは逆効果?どんどんトイレに行かなくなる理由

こんにちは!
佐野あやです。

1月になり
また一段と体に堪える寒さになりました。
寒さのせいもあって、
トイレも近くなる・・・


外出時にいきなり
「ママ、トイレ行きたい!」
と子供に言われて
慌ててトイレを探し、

ギリギリセーフで間に合った!!

という経験をお持ちの
ご家庭ありませんか?

我が家はまさにそうでした。

こうならないために
外出前に、次男に
「今、トイレに行っておこう!」と
声掛けをしていたのですが
すればするほど、

トイレに行くことを
嫌がるようになっていきました。

時にはもぞもぞして
明らかに
我慢していても

「いやだ!!行きたくない!」

と頑なに拒否。。

結局、間に合わなくて
失敗してしまうことも
ありました。

その理由はなぜか?

これからトイトレを
始める予定のご家庭の
反面教師に
していただければと思います。

子供のやる気を奪う一言は不要

私が心配なあまり
声をかけていた一言は

今、やろうと思っていた

子供のやる気を
奪ってしまう
余計な一言
だったんです。

これって
大人も同じですよね。

例えば、
そろそろご飯の支度しなきゃなー
と思っているところに

「ご飯まだ作らないの?
早く作らないとご飯の時間が遅くなるよ!」

と、旦那さんに言われたら
どうでしょう?

「今、やろうと思ってたのに!」
と、反発したい
気持ち
になりますよね。

なので、
その日から
トイレに行こうと
声かけすることを
やめました。

事実に注目した声かけをする

代わりに、
トイレに行こうと
している時に、
「トイレに行くんだね!」

事実だけに注目して
伝えるようにしました。

すると

次男は自分のタイミングで
トイレに行くようになり
漏らすことも
なくなりました。

トイレのことに限らず

今の声かけって
ほんとに必要かな?

ちょっと立ち止まって
考えるきっかけに
してみてくださいね〜!